タイピング力を調査してみた!

こんにちは! KEPPLE CREATORS LABでエンジニアをやっている小須田です。

ある偉い人が言いました。「お金とタイピング力は、あればあるだけいい」と...

PCで業務をする上で必須スキルであるタイピングですが、社内の皆さんがどれほどのタイピング力を持っているのか気になったので調査してみました。

第一回タイピングバトル開催!

皆さんの真のタイピング力を発揮していただくため、対戦形式にしました。KEPPLE CREATORS LAB のメンバーを中心に、オフィスでお声がけして ビジネスメンバーにも何人か参加していただきました!13名の参加者が集まりました。

早速で申し訳ないのですが、楽しむことを目的としたタイピングバトルになったので、タイピング力が正しく計測できているかはよくわかりません。

タイピングが一番速いやつは誰だ!?

参加者一覧

  • Tsuyoshi Yamashita 🇯🇵 : CTO
  • Ryo Ikeura 🇯🇵: VPoE
  • Satoshi Eda 🇯🇵: プロダクトマネージャー
  • Ayaka Kawaguchi 🇯🇵: デザイナー
  • Takumi Takaishi 🇯🇵: デザイナー
  • Mika Kuwamura 🇯🇵: デザイナー
  • Ryosuke Maruyama 🇯🇵: エンジニア
  • Sota Ohishi 🇯🇵: エンジニア
  • Yuichiro Serita 🇯🇵: エンジニア
  • Shun Tanigome 🇯🇵: エンジニア
  • Ryotaro Yoshida 🇯🇵: エンジニア
  • Mana Fujita 🇯🇵: CS (カスタマーサクセス) マネージャー
  • Taichi Komiya 🇯🇵: Media Team

国際大会風に 🇯🇵をつけて所属の国を表示しています。特に意味はなかったです。

大会フォーマット

 

tournament_01

トーナメント表

大会形式はトーナメントです。ランダムにグループを3つ分けて1回戦を行い、勝ち上がった3名 + シードの2名を含めた5名で決勝戦を行いました。シードの2名は単純に遅れて参加しただけですけどね。

対戦ルール

  • こちらのサイトを使用させていただきました : https://typing-training.net 
  • 500文字程の文章をタイピングで写経してもらい、そのタイムを競います。
  • 上記サイトはタイピングが完了すると、タイムが表示されるのでそのタイムで勝敗を決めます。
  • キーボードやPCの使用制限はありません。

ルールは簡単で、みんなよーいドンで開始して一番速いやつが勝ちというものです。

本当はあの有名なタイピングゲーム「寿司打」を使用して開催しようかと思っていました。ですが、事前告知した段階で「私、かな入力しかできないから寿司打は無理」だの「ローマ字テーブルいじってるので、僕不利ですね」というエンジニアからの文句が挙がったので写経の対戦形式にしました。エンジニアは文句を言うことが仕事の一つなのかもしれませんね。

第一回戦

ちなみに、僕のタイピング力で計測したところ平均 5:00 分でした。ザ・普通のタイムかと思います。

出題される文章は毎回ランダムで選ばれるので、タイムで単純に比較できませんが僕のタイムを超えられるのか楽しみです!

Aグループ

  • Takumi Takaishi 🇯🇵: デザイナー
  • Tsuyoshi Yamashita 🇯🇵 : CTO
  • Ryosuke Maruyama 🇯🇵: エンジニア
  • Sota Ohishi 🇯🇵: エンジニア

注目選手は、2本指かな入力の Tsuyoshi Yamashita です。「私がパソコンを触り始めた頃はローマ字を学ぶ機会がなかった」とおっしゃっていました。今までローマ字を学ばずタッチタイプもせずに生きてきた男に期待です。

 

group_a_photo

一回戦 Aグループ

噂には聞いていましたが、本当に2本の指でかな入力していました。かな入力だと理論上タイプするキーが少ないので今回のルールでは有利に働きます。

 

group_a_photo_02

かな入力で戦うCTO

結果

  • Takumi Takaishi 🇯🇵: デザイナー 🥈4:15
  • Tsuyoshi Yamashita 🇯🇵 : CTO 🥇3:01 (決勝進出)
  • Ryosuke Maruyama 🇯🇵: エンジニア  7:12
  • Sota Ohishi 🇯🇵: エンジニア 🥉5:18

見事、Tsuyoshi Yamashita が見事勝利しました。おめでとうございます。

Bグループ

  • Mika Kuwamura 🇯🇵: デザイナー
  • Yuichiro Serita 🇯🇵: エンジニア
  • Mana Fujita 🇯🇵: CS (カスタマーサクセス) マネージャー
  • Shun Tanigome 🇯🇵: エンジニア

キーボード持参エンジニアが2名いるグループです。ビジネスチームから Mana Fujita さんが参加してくれました。キーボードでオラついているエンジニアに負けず頑張って欲しいです。

 

group_b_photo

一回戦 Bグループ

結果

  • Mika Kuwamura 🇯🇵: デザイナー  4:21
  • Yuichiro Serita 🇯🇵: エンジニア 🥇3:12 (決勝進出)
  • Mana Fujita 🇯🇵: CS マネージャー🥉3:31
  • Shun Tanigome 🇯🇵: エンジニア 🥇3:12 (決勝進出)

まさかの同率1位で、Yuichiro Serita・Shun Tanigome が勝利しました。同率は考えていなかったので、二人とも決勝進出です。おめでとうございます。

このグループは皆さん速くて素晴らしかったです。

Cグループ

  • Ryotaro Yoshida 🇯🇵: エンジニア
  • Taichi Komiya 🇯🇵: Media Team
  • Ayaka Kawaguchi 🇯🇵: デザイナー

ビジネスチームから Taichi Komiya さんが参加してくれました。普段業務で KEPPLE の記事を入稿しているので期待できます。KEPPLE CREATORS LAB 所属の2名は負けないで欲しいところです。

group_c_photo

一回戦 Cグループ

結果

  • Ryotaro Yoshida 🇯🇵: エンジニア 🥈 6:00
  • Taichi Komiya 🇯🇵: Media Team 🥇4:06 (決勝進出)
  • Ayaka Kawaguchi 🇯🇵: デザイナー 🥈6:00

見事、Taichi Komiya が勝利しました。おめでとうございます。

勝戦

もう一度、トーナメント表を掲載します。

 

一回戦を突破した4名に、遅刻した2名を加えた6名で決勝戦を行います。

  • Tsuyoshi Yamashita 🇯🇵 : CTO 「2本指かな入力の祖」
  • Yuichiro Serita 🇯🇵: エンジニア 「群馬最後の希望」
  • Shun Tanigome 🇯🇵: エンジニア 「Dvoraker Shun
  • Taichi Komiya 🇯🇵: Media Team 「最近ゴルフクラブ買いました」
  • Ryo Ikeura 🇯🇵: マネージャー 「埼玉が産んだ破壊王
  • Satoshi Eda 🇯🇵: プロダクトマネージャー 「ヒーローは遅れてやってくる」

せっかくなので、今さっき思いついた異名をつけておきました。個性豊かなメンバーが残りましたね。この中で勝利するのは一体、誰なんでしょうか!?

皆さんの熱い視線が注がれる中、戦いの火蓋が切って落とされました。

 

勝戦に使用した問題のURLを貼っておくので、皆さんも彼らと戦ってみてください。

https://typing-training.net/20240621/

final_photo

勝戦

結果

  • Tsuyoshi Yamashita 🇯🇵 : CTO 🥉 3:27
  • Yuichiro Serita 🇯🇵: エンジニア 🥇 3:00
  • Shun Tanigome 🇯🇵: エンジニア 4:18
  • Taichi Komiya 🇯🇵: Media Team 3:51
  • Ryo Ikeura 🇯🇵: マネージャー 🥈 3:10
  • Satoshi Eda 🇯🇵: プロダクトマネージャー 6:28

群馬最後の希望 Yuichiro Serita が見事勝利しました。おめでとうございます。かなり拮抗していて最後まで誰が優勝するかわからないような熱い戦いでした。

皆さんお疲れ様でした。

 

タイピング王の Yuichiro Serita さんには貢物として美味しいお米とごま塩を贈呈しました。おめでとうございます。

まとめ

終結果のトーナメント表を掲載しておきます。

終結

 

今回、大会をやってみてタイピングの速さは業種に依存しない印象を受けました。自分のことは棚に上げてますが、僕が参加してたら大した順位ではなかったと思うと夜しか眠れません。

エンジニアは日本語を入力するよりもコードを書く機会の方が多いと思うので、コーディングの写経形式にしたら結果は変わるかもしれないですね。是非、皆様もやってみてください。

 

ご協力いただいた皆さん、どうもありがとうございました。